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• ○  今月の名言

今月の名言

今月の名言
　楽しきと思うが楽しき本なり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松平　定信

　松平定信は、江戸時代の老中で、寛政の改革をおこなった人です。
　この言葉が示しているのは、「物事が楽しいか、つまらないかを決めるのは、取り組む人の心である。つまらないことやつらいことでも、楽しむ工夫をすれば、前向きな気持ちになり、自然とそこから得ることも多くなる。どんなことでも楽しもう。そうすれば、人生そのものが楽しいものになるはずである。」ということです。みなさんも勉強がつまらないと思っていませんか。もし、そう思っているなら、勉強をつまらないものにしない工夫をしてください。他から勉強をさせられていると思うと嫌になります。自分から進んで新しい知識を吸収しようとこころがけてみてはどうでしょうか。